東京都・練馬区。 大通りから一本脇に入ったところにお店を構える老舗和菓子屋「神馬屋」。
こちらのお店で、長草くんの焼印の入ったどら焼きの製作体験に行ってきました!
店内には数多くの芸能人のサインや、メディアの取材記事・表彰状が。流石は老舗店です。
さて製作体験、早速行ってみましょう!
手を洗い、網キャップ・紙エプロンを装着して厨房にはいります。
お店側でご用意してくださるので、手ぶらでOKなところもうれしいですね。( 製作体験には事前にご予約が必要です。)
厨房内はこんな風景。職人さんが優しく教えてくれるので安心ですね。
まずは皮を焼いていきます!
お玉ひと掬い分の皮を銅板に落とします。
手を動かさずに生地を落としていきます。(動かさずにゆっくり生地を落とすのが綺麗な皮を作るポイント。)
焼きあげるのは、鉄板ではなく銅板。銅板は熱伝導率が高く、尚且つ熱を一定に保ってくれるそうです。
どら焼のムラのない綺麗な焼き目は銅板だからこそだったんですね。
さてさて中々綺麗な形に出来ました。この皮を4枚焼いていきます!
↓このように表面にぷつぷつと気泡が出てきたら、ひっくり返す合図です。
真鍮で出来たヘラがなんだかおしゃれですね。
ひっくり返すと、生地が「ふわっ」と膨らむのに感動しました。
神馬屋の生地には、ふわっとさせるために隠し味としてはちみつが入っているそうです。
生地ができたら次は長草くんの焼き印をつけます。(※長草くんの型、とっても高温ですのでお気をつけください。)
一瞬で焦げ目がつくので、押し込みすぎると焦げすぎて大変なことになります。軽く「ジュッ」と触れたら綺麗に焼き印ができます。
綺麗な焼き印をつけることができました〜!
型を並行に軽く押し付けるのがポイントです。これが結構難しい…!
最後、餡は職人さんがたっぷりいれてくれます。
続いては味のレビューです。これも大事ですね。
餡がぎっしりすぎて溢れています…!
( ˘ω˘)ŧ‹”ŧ‹”…
たっぷりの餡なのに甘さがしつこくなく、皮もほんのりはちみつの優しい味。結構なボリュームですが、ぺろりと完食しました。
自分が作ったというのもあり、より美味しく感じました。
中々和菓子を作る機会はないので、いい体験でしたし最後は美味しく頂けて大満足の1日でした。
製作体験コースは一人ふたつ、どら焼きを作ることができます。
お子さんと、友達と。ぜひお越し下さい。
↓製作体験の予約はこちらから。
時間がなくて製作体験行けません…、という方もご安心ください。
オンラインショップで長草くんどら焼きの購入ができますよ。
最大で5種の味があるようです。(こしあん・一粒栗入り小倉あん・ごまあん・抹茶あん・うぐいすあん)
↓オンラインショップでの購入はこちらから。
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